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2009/8/16 サイトオープン

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このページでは旬のフルーツ・果物を辞典形式で紹介しています。

梨(なし ナシ)

バラ科ナシ属 Pear(英)
梨の日本での栽培の歴史は古く、「日本書紀」に登場することからも、日本人にとって馴染みの深い果物です。
日本やまなしと言われる品種を元に改良され、江戸時代には既に百を超える品種が存在したと言われます。

梨は大きく分けると、西洋梨(Pear)、中国梨(Chinese Pear)、そして梨(Japanese Pear)に分類されます。
形がきれいに丸いのは日本の梨ぐらいで、日本のなしの大きな特徴となっています。
食感についても、中国の梨と日本の梨は歯ざわりに特長があるのに対して、西洋の梨はねっとりとしていて、舌触りに特長があります。
このことから、梨のことをSand Pear、西洋梨のことをButter Pearと呼びます(日本の梨は、水分が多く含まれることから、Water Pearと呼ばれることもあります)。

梨は青系と赤系に分けられます。二十世紀梨や八雲などは青梨で、長十郎や三水(幸水、豊水、新水)などは赤梨です。

出荷時期は7月~12月頃です。

主産地は、梨が鳥取、長野、千葉、茨城、福島など、西洋梨が山形、長野、青森、岩手などです。

食べ頃の目安

梨は鮮度が大切です。
青梨は大体2週間程度持ちますが、赤梨は特に劣化が早いので注意が必要です。
触ったときの感触が軟らかいものは避けて、固く、ハリやつやがあるうちに食べると良いでしょう。

保存をする場合には、冷蔵庫か野菜室がよいでしょう。常温で置くと、すぐに熟しすぎてしまう恐れがあります。

美味しい梨(なし ナシ)の選び方

中玉以上の大きさで、持ったときに重量がずしりとしているもの

皮にハリ、つやがあり、適度な固さがあるもの(軟らかくなりすぎているものは避けた方がよいでしょう)。

軸がしっかりしているもの。

果皮は色にむらがなく、全体的にきれいで、独特のつやがあるもの。

以上の特徴を持つものは、良品と言えます。

品種

大きくは、赤系、青系に分類できます。
また、熟する時期によって、新水、幸水などの早生種、菊水、豊水などの中生種、新高、新興などの晩生種に分けることが出来ます。

二十世紀 (にじゅっせいき)

明治21年に、当時13歳の松戸覚之助という少年によって発見された品種です。
果皮は薄く、淡緑色で美しく、水分がたっぷりと含まれており、上品な甘みを持っております。
果肉もやわらかく、極上のなめらかな肉質を持ちいます。
9月上旬頃に熟す中生種です。水分が多く、甘すぎないことから、海外にも輸出される青梨です。

9上旬に熟します。

長十郎

明治28年頃に神奈川県川崎のナシ園で偶発実生として発見されました。
昭和初期に主に関東地方で栽培された品種で、黒斑病に強いのが特徴です。
赤梨の代表的な品種で、果肉は固めで、強い甘みとシャキシャキした歯ざわりがあります。

8月下旬~9月上旬に熟す中生種です。

幸水

昭和三十四年に早生幸造と菊水を掛け合せて誕生し、それぞれから一字をとって名づけられました。
両親のそれぞれ持つ甘みとジューシーさを受け継ぐ極上の品種です。
果肉も実に緻密です。 赤梨の代表品種で、早生種です。

8月下旬が熟期です。

豊水

りの14と八雲の交配によって作られた赤系品種です。
強い甘みと適度な酸味があり、果肉はやわらかでジューシーです。
果実はやや大きく、重量もあります。

8月下旬~9月中旬に熟す中生種です。

新水

菊水と君塚を交配した品種です。
果実の大きさはやや小ぶりですが、甘みと酸味のバランスがよく、独特な味わいがあります 。

8月上旬~中旬に出回る早生種です。

八雲

昭和40年頃まで良く栽培された品種です。その後の三水の登場に取って代わられた印象があります。
二十世紀梨よりもやや小ぶりで酸味が多少ありますが、果肉はきれいな色をしています。

8月中旬~下旬に熟します。

菊水

青系の梨で、神奈川県農業試験場で作られました。
幸水、豊水の親となりました。

ラ・フランス

その名の通り、フランスが原産です。1864年に発見され、日本にも明治時代に紹介されました。
果実の形はあまりよくありませんが、肉質はやわらかく、多汁で、独特な芳香もあり、最近ではとても人気があります。
日本では山形県の生産量が非常に多く、主に北方での栽培が多いです。

10月中旬が熟期の晩生種です。

バートレット(ウィリアムズ)

1770年にイギリスで発見されたイギリス原産の洋ナシです。
明治初年に日本に導入されましたが、当時の日本人にはあまり好まれなかったようです。 果実は黄緑色で、ビン型をしています。果肉はジューシーで良好です。
適度に熟した状態で収穫し、更に追熟させて食べます。

8月下旬~9月上旬に熟す中生種です。

マルゲリット・マリーラ

1874年にフランスのリヨン郊外でマリーラ氏の農園で発見されたことから、このように命名された。
果肉はなめらかで緻密で、多汁で芳香が特徴的です。

9月下旬~10月上旬まで市場に出回ります。

栄養

梨は繊維質を含み、整腸作用があります。便秘、糖尿病や高脂血症に効果があります。利尿作用もあります。
糖質が多いが、果糖が多い為に、高エネルギーとならず、ヘルシーです。
西洋梨は日本の梨よりも食物繊維やミネラルが多く含まれますが、高エネルギーです。